使用デバイス紹介EqualizerAPO イコライザレビュー
特徴
イコライザーエーピーオー公式ページより引用:
「Equalizer APOは、Windows上で動作するパワフルなパラメトリック/グラフィックイコライザーです。
低レイテンシ、VSTプラグイン対応、無制限のフィルター数、高いカスタマイズ性を備えており、
サウンド品質の微調整に最適です。」
出典:Equalizer APO 公式サイト
設定紹介
「Equalizer APOは、Windows上で動作するパワフルなパラメトリック/グラフィックイコライザーです。
低レイテンシ、VSTプラグイン対応、無制限のフィルター数、高いカスタマイズ性を備えており、
サウンド品質の微調整に最適です。」
Equalizer APOは、Windowsで動作する高性能なオーディオイコライザーで、自由度の高い音響調整が可能です。
今回は、スピーカー出力を7.1chサラウンドに設定したうえで使用している、具体的なイコライザ設定を紹介します。
設定は「GraphicEQ」モードを使用し、タイプは「variable(可変)」を選択しています。
これにより、より細かな周波数ごとの音量調整が可能になります。実際の数値は以下の通りです。
使用しているEQ設定:
32 Hz: 0 dB
64 Hz: 0 dB
125 Hz: -1 dB
250 Hz: -1 dB
500 Hz: +4 dB
1000 Hz: +5 dB
2000 Hz: +3 dB
4000 Hz: +3 dB
8000 Hz: +2 dB
16000 Hz: 0 dB
この設定では、中~高音域をやや強調することで、足音や銃声などの細かい音を聞き取りやすくしています。
一方で、低音域はやや控えめにしており、音のこもりを防いでクリアな印象を保てるように調整しています。