原神3分で解説 藍硯の育て方

Lanyan

藍硯の特徴

藍硯は、風元素のシールドを持つ珍しいキャラクターで、Ver.5.6時点では唯一の風元素シールド使いです。
シールド+翠緑の影デバフ+引き寄せとサポート性能は高そうに見えますが、シールドの継続時間12.5秒に対してクールタイムは16秒なので、常にシールドを維持して戦うことはできません。
キャラクター画像

天賦解説と強化優先度

元素スキルは、シールドを生成し、風元素攻撃を行います。
ただし、シールドの継続時間よりクールタイムの方が長いため、シールド性能はあまり高くありません。
鍾離やシトラリのように、常時展開できる強力なシールドとは異なります。
元素爆発は、敵を吸い寄せて3ヒットする範囲攻撃を行います。
吸引効果は控えめで、ウェンティや楓原万葉のような強力な集敵は期待できません。
天賦の強化優先度は、まず元素スキル、次に元素爆発を上げるのがおすすめです。

おすすめの聖遺物

おすすめの聖遺物は、翠緑の影4セットです。
風元素キャラクター専用のデバフ効果を持ち、チーム全体の火力支援に貢献できます。
メインオプションは、砂・杯・冠すべて攻撃力%がおすすめです。
藍硯は攻撃力を上げることでシールドの耐久値も上がるため、攻撃型の構成が有効です。
サブオプションとしては、攻撃力%・元素チャージ効率・攻撃力があると強いです。
聖遺物画像

おすすめの武器

おすすめの武器は、★4祭礼の断片や★4誓いの明瞳です。
祭礼の断片は元素スキルのクールタイムをリセットできるため、シールドの隙間を補える点が魅力です。
しかし、基礎攻撃力が低くサブオプションは元素熟知なので、シールドの性能は低くなってしまいます。
誓いの明瞳は礎攻撃力が高く、攻撃力アップ(27.6%)に加えて、元素チャージ効率を上げる効果もあり、藍硯と非常に相性が良い武器です。
ただし、イベント限定武器のため、現在は入手できません。

パーティ編成と相性の良いキャラ

藍硯は、炎・水・雷・氷元素のメインアタッカーがいるパーティで活躍できます。
シールド役として翠緑の影のデバフ効果も活かせるため、このセットが無駄にならない編成であれば、幅広く採用できます。

まとめ

藍硯は、風元素シールドを持つ珍しいサポーターで、Ver.5.6時点では唯一の風元素シールド使いです。
シールド・翠緑デバフ・吸引と多機能ですが、シールドの継続時間(12.5秒)に対しクールタイム(16秒)が長く、常時展開はできません。
集敵の性能も高くなく、おまけ程度の性能です。