使用デバイス紹介SENNHEISER GSX1000 サウンドカードレビュー

SENNHEISER GSX1000の外観画像

特徴

※GSX1000は生産終了しており、2nd Editionが出ているそうです。

イーポス公式サイトより引用:
「GSX 1000 2nd Editionは、EPOSの7.1サラウンドサウンドエンジンと最新のDACチップセットを搭載し、
ゲーム内の音の定位と明瞭さを強化。タップ操作と直感的なホイールで瞬時に音量調整やモード切替が可能です。」
出典:EPOS 公式サイト

使用感

SENNHEISER GSX1000は、通常のイヤホンでも7.1chのバーチャルサラウンドを体験できるオーディオアンプです。
臨場感のある音響環境が手軽に構築でき、特にゲームプレイ時にその効果を実感できます。

出力デバイスは「メイン」と「通話」の2系統に分かれており、ゲーム音とボイスチャット音を完全に分離して扱えるのが大きな利点です。
録画時にはボイスチャットの音声を含めない設定に簡単に切り替えられるため、配信や動画制作にも非常に便利です。

接続は「PC → GSX1000 → イヤホン」というシンプルな構成のため、PC背面のイヤホンジャックを使う場合のように、イヤホンのケーブルが短くて届かないといった問題も起こりません。

音楽鑑賞用の設定に切り替えると、より広がりのある立体音響のようなサウンドに変化し、ゲーム以外の用途でも活用できます。
設定は最大4つまで保存可能で、タッチパネルに触れるだけで即座に切り替えられる操作性も魅力的です。

ただし、イコライザのプリセットに関しては、FPS向けとされているものがあまり良くなく、足音の聞き取りに不向きな印象があります。
より細かい調整を求める場合は、別のソフトウェアでイコライザを設定した方が効果的です。

なお、GSX1000は現在すでに生産終了しており、後継モデルとして「2nd Edition」が登場しているようです。

設定紹介

SENNHEISER GSX1000とEarPods with 3.5mm Headphone PlugとEqualizerAPOを合わせることでAPEXの足音が聞こえるようになります。
・チャンネル: 7.1ch
(スピーカーのプロパティで16ビット、48000Hz(DVDの音質)にし、スピーカーの設定で7.1サラウンドを選択する必要あり)
・イコライザ: ノーマル
・サラウンド強調: デフォルト
・サイドトーン: デフォルト
・リバーブ: デフォルト

設定方法はこちら

音楽再生用
・チャンネル: 7.1ch
・イコライザ: ♪
・サラウンド強調: デフォルト
・サイドトーン: デフォルト
・リバーブ: +++

GSX 1000 2nd Edition

GSX 1000 2nd Edition

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