Elgato StreamDeck + ストリームデックレビュー

Elgato StreamDeck +の外観画像

はじめに

私が使用しているデバイスを紹介します。今回はストリームデックのElgato StreamDeck +です。 購入日はで、 現在411日 使用しています。

日常の操作を減らしたいと思いストリームデックを買いました。 Elgato StreamDeck +を選んだ理由は、ダイヤルとタッチパネルが付いていてボタンだけのものより見た目が気に入ったからです。 アマゾンでよくセールしているので、値下げされているときに購入するのがおすすめです。

特徴

エルガト公式サイトより引用:

「Stream Deck + は、LCDキー、タッチストリップ、インフィニティダイヤル、そしてダイナミックな操作ページを統合。
ストリーミング、ビデオ制作、音楽制作など、あらゆる作業を直感的かつパワフルにコントロールできます。」

出典:Elgato 公式サイト

Elgato StreamDeck +はダイヤルとパネルがついているのが特徴です。 Elgato StreamDeck MK.2というボタンしかついていない種類もあります。 ボタンだけのものより値段は高いですが、押す以外に回す・タッチすることで操作できるので、できることが広がります。

使用感

一言でいえば、ボタン一つで大体のことが片づく便利デバイスです。 配信者向けのイメージが強いですが、実際はゲームでも仕事でも役立ちます。 よく使う操作を物理ボタンに割り当てておけば無駄が消えます。 ワンクリックで録画開始/停止、ブラウザで特定のタブを開く、ミュート切り替えなど、日常の細かな作業が押すだけになります。

ボタンを押さない表示専用の使い方も便利でした。 例えば、マウスのバッテリー残量を常時表示すれば試合中に電池切れがなくなります。 常に見ておきたい情報を小さなダッシュボードとして置いておけるので良かったです。

Discordの運用も快適です。 ボタン一つでボイスチャンネルに参加/退出でき、参加後は同じ画面に現在の接続メンバーを表示、ミュートもワンタッチでできます。 サブモニターでDiscordを開きっぱなしにしなくても、接続・切断・メンバー確認などができます。

できることの幅は想像以上に広いです。 標準のアクションだけでも十分ですが、自分でプログラムを組めば、ほぼ何でもできます。

ゲーム面では、録画のクリップ保存、ボイスチャット入退室などができます。 仕事面では、よく使うフォルダを開く、よく使う文章を張り付けるなどができます。

見た目の自由度も高いです。 各ボタンに好きな画像やアイコンを設定できるので、なんのボタンが見ればわかります。 デスク全体の雰囲気と合わせることもできるので、見た目で楽しめます。

できることが多すぎて、逆になにをしたらいいかわからなくなるということが起きました。 いろいろな人の使い方を参考にするのがおすすめです。 使いこなせば、手間が減って楽になるデバイスです。

良かった点

2回以上の操作を1ボタンに集約できるのが圧倒的に快適です。 たとえばゲーム起動なら、ランチャーを開く→開始を押すの2手順をスキップして、ボタンひとつで直接ゲームを立ち上げられます。 よく使うWebサイトも、Google Chromeを起動→ブックマークから選ぶ、を省略して、ワンタップで目的のページを即表示できます。 日常のちょっとした待ち時間とクリックが消えます。

複数操作をまとめマルチアクションが強力でした。 音楽プレイヤーを起動→イコライザーを音楽用に切替→音量を適正値に設定、のように一連のルーティンを1ボタンに束ねられます。 配信ではOBS起動→マイクをオンや、仕事の開始手順も、押すだけで必要な複数のアプリやウェブページなどを起動できます。

見て分かる情報パネルとして使える点も良かったです。 マウスの充電残量、PCの音量、マイクのミュート状態などを常時表示しておけるので、ゲーム中に電池切れやミュート事故が起こりにくいです。 もちろん操作も同じ場所で完結し、ミュートは該当ボタンを押すだけ、音量はダイヤルを回すだけで調整できます。 状態監視と操作が同じ面にまとまるのはかなり便利でした。

ページ切り替え機能で用途ごとにデスクを切り替えて使えるのも高評価です。 ゲーム用・配信用・仕事用とページを分け、ワンボタンで行き来できます。 ボタン数が足りなくなっても次のページが使えます。

悪かった点

まず、Stream Deck +の特徴であるダイヤルとタッチパネルの活用が難しいです。 発想次第で化けるインターフェースなのは分かっているのですが、実運用は音量をダイヤルで回すといった平凡な使い方に留まりがちです。 ダイヤル回転/押し込み、タッチスワイプ/タップに最適なアクション設計が思いつかず、結局は従来どおりボタンを押す運用が中心になってしまいました。 機能はあるのに使いこなせていない悔しさがあります。

ケーブルの長さが長くないのも不満です。 右利きなので右手で操作できるように、Stream Deck +を右手側に置き、PC本体を左側という配置だと長さが足りません。 もう少し長さが欲しいと感じました。

ボタン表面の指紋が意外と目立つ点も気になります。 動作自体に支障はありませんが、見た目の清潔感を保つ手間が増えるのはマイナスです。

ゲームでの使用シーン

便利だったのは、押すだけで始められることです。 ボタン一つでゲームを直接起動し、マイクのミュート切り替えもワンタップです。 現在のミュート状態はボタン上で常時表示されるので、ミュート事故を防げます。 録画の開始/停止も1ボタンででき、マウス充電残量も常に表示されているので、試合中の電池切れは起こりません。

ゲームごとに起動→周辺機器設定→Discord入室までを1ボタンという使い方もできます。 設定の変更ミスが起こらなくなります。

ゲーム自体の強さやフレームレートが上がるわけではありませんが、一つ一つの行動の手間をゼロに近づけることができます。 ミュートのまま喋る、マウスの電池がないといった人為的ミスが減ります。

ゲーム以外での使用シーン

ストリームデックはゲーム専用ではありません。 日常作業や仕事の方が活用でき、ほぼ何でも押すだけに変えられます。

ブラウジングや情報収集でも強力です。 頻繁に開くWebサイトを登録しておけば、Chrome起動→ブックマーク選択の手順を省略し、1タップで目的のサイトを開けます。 YouTubeの特定チャンネルがライブ中かどうかをボタンの見た目で判別する、といったこともできます。 もちろん押したら開けます。

仕事では、よく使う文章やコードなどを張り付けたりなど、使い方次第で効率を上げられます。

配信では、OBS/Twitch/YouTubeと連携できるので、配信開始・終了、シーン切替、ソースの表示/非表示、 BGM再生、マイク/スピーカーのミュートをワンボタン化できます。 同時接続をボタン上に表示したり、Twitchの広告を流すことも手元で完結します。

表示パネルとしての使い道も広いです。 マウスの充電残量、PC音量、マイクのミュート状態、CPU/GPU使用率、時計や次の予定などを常時表示しておけば、別ウィンドウで監視ツールを開かずに今の状態を把握できます。

ページ切替で用途を切り分けられるのも便利です。 動画編集用ページ・プログラミング用ページ・配信用ページ・仕事用ページ・日常ツール用ページなどボタン一つで行き来できます。 ボタン数が足りなくなっても次ページを増設できます。 見た目はボタンごとに好きな画像・アイコンを設定できるため、わかりやすい自分だけの設定を作ることができます。

設定方法

Stream Deckアプリを使ってボタンに機能を設定できます。 アプリの上側にあるElgato Marketplaceのアイコンをクリックするとプラグインをインストールできるページに飛びます。 Stream Deckアプリに戻り追加したプラグインを割り当てることで設定完了です。

設定紹介

使用プラグイン紹介
・Battery: マウスの充電を表示できます。(GHub、iCue、RazerSynapse、XboxControllerの4つに対応)
・Discord: 通話に参加・切断や発言中の人が表示される機能もあります。
・OBSStudio
・Twitch
・TwitchTools
・VolumeController
・YouTube

まとめ

Elgato StreamDeck +は、よく使う手順を物理ボタンにまとめることで、ゲームや仕事の立ち上がりを一気に短縮してくれるデバイスでした。 ゲーム起動、ミュート切替、録画、Discord入室、よく使うサイトや資料の呼び出しまで、2ステップ以上の操作を押すだけに置き換えられます。 さらに、バッテリー残量・音量・ミュート状態などを常時表示することができ、いまどうなっているかがひと目で分かるのが便利です。

Elgato StreamDeck +の特徴であるダイヤルとタッチパネルは使いこなすのが難しく、音量調整など無難な使い方に落ち着きがちです。 ケーブルの長さや、ボタン表面の指紋ケアといった細かな不満もあります。

結論として、StreamDeck +は手順の集合をワンボタン化したい人に強く勧められます。 配信者だけでなく、ゲームをしない人でも会議・資料作成・日々のブラウジングなどでも使えて、机に置いた当日から時短効果を実感できます。 見た目のカスタム性も高く、使いやすさと楽しさを両立できるデスクのスイッチャーでした。

Elgato Stream Deck +

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