Logicool G515 RAPID TKL キーボードレビュー
はじめに
製品と使用状況
私が使用しているデバイスを紹介します。今回はキーボードのLogicool G515 RAPID TKLです。 購入日は2025-12-25です。
購入理由(ロープロファイル×ラピッドトリガー)
ラピッドトリガー搭載のロープロファイルキーボードが使いたかったので買いました。 今までもラピッドトリガー搭載のキーボードを使っていたので、主な違いはロープロファイルかどうかです。 日本語配列・ラピッドトリガー・ロープロファイルのキーボードはあまり種類がありません。
特徴
公式情報(引用)
Logicool G公式サイトより引用:
「高さわずか22 mmのG515 RAPID TKLは、薄型のテンキーレスデザインと磁気アナログスイッチを特徴としています。
キーのアクチュエーションをカスタマイズして、パーソナライズされたパフォーマンスを実現。
ラピッドトリガーなどを活用することにより、超高速で反応するゲームを体験できます。」
ラインナップ(日本語配列・有線のみ)
日本語配列のみでUS配列バージョンはありません。 また、有線接続のみで、色が黒と白で選べる以外に種類はありません。
ロープロファイルとは
ロープロファイルは、キーボード全体の背が低く、キーの移動量も短めに作られたタイプです。 手首を大きく反らせずに自然な角度で構えやすく、指の上下移動も小さくなるので、長時間でもフォームが崩れにくいのが特徴です。
磁気アナログスイッチとは
磁気アナログスイッチは、金属接点でON/OFFを判定するのではなく、磁力をセンサーで読み取ってキーがどれだけ押し込まれたかを位置情報として検出する方式です。 これにより、キーが反応する深さ(アクチュエーション)を0.1mm〜2.5mmの範囲で調整でき、押し始め・戻し始めの判定を鋭くするラピッドトリガーのような機能も活かせます。
使用感
打鍵音(かなり静か)
G515 RAPID TKLの打鍵音はかなり静かで、ゲーム中にキーを叩いてる音が気になる場面はありませんでした。 ボイスチャットや配信でもマイクに乗りにくく、操作音がコールや足音の聞き分けを邪魔しないのは大きなメリットです。 その反面、静かすぎるぶん音で入力を確認する感覚は弱めで、最初は少し物足りなく感じるかもしれません。
ロープロファイルの押しやすさ
ロープロファイルなので、キーの位置が低く指を大きく持ち上げなくて済み、手が小さい私でも入力しやすかったです。
ラピッドトリガーの体感
ラピッドトリガー自体の性能は、他のキーボードとの違いは感じられませんでした。 触れただけで反応して、離しはじめると入力が解除されます。
G HUBの自動プロファイル切替
G HUBでゲームごとにキー設定を自動で変更できるのが便利でした。 イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロードをやったときに、ゲーム内でキー設定ができなかったので、キーボードのキー配置を変えて快適に遊べました。
良かった点
条件が揃った理想構成
日本語配列・ラピッドトリガー・ロープロファイル・静音・有線という特徴があり、自分にとって理想のキーボードでした。 また、値段も2万前半なので、ラピッドトリガーのキーボードの中では安い方です。
ラピッドトリガーの反応が効く
いちばん効くのは、やはりラピッドトリガーの反応です。 入力のオン/オフが素早く切り替わるので、押し込み量に縛られず意図した瞬間に動いて、意図した瞬間に止めることがしやすいです。 特に細かい左右の切り返しや、ストッピングのタイミング合わせがシンプルに楽になります。
指の動きと挙動が噛み合う
体感としては、操作の遅れが感じなくなり、キャラを操作しているより自分が動いている感覚に近いです。 指の動きとキャラクターの挙動が噛み合います。
APEXでの恩恵
APEXではストッピングを使わないですが、ラピッドトリガーの恩恵ははっきり感じました。 キャラコンがやりやすくなり、入力したものがそのままキャラクターに反映される感覚です。
VALORANTでの強さ(ストッピング)
VALORANTではストッピングが必要なので、この機能があるのとないのでは強さが変わります。 止まりたいタイミングですぐに止まるので、キルスピードを上げられます。 また、止まる前に弾を撃ってしまうということもなくなります。
悪かった点
テンキーレスは作業で不便
G515 RAPID TKLはテンキーレスなので、作業用途だと不便に感じる場面があります。 ゲーム中心なら問題にならないですが、数字を打つ場面では、テンキーが欲しかったです。 省スペースと引き換えに、作業効率が落ちる可能性は先に理解しておくと安心です。
誤入力が起こりやすい
もう一つは、ラピッドトリガー由来の誤入力が起こりやすい点です。 しきい値を浅くして全キーに適用すると、指を置いたままの待機や、戻し途中の軽い接触でも反応してしまい、意図しない入力が混ざりやすくなります。 特にチャットや検索など文字入力では、慣れるまでストレスになりやすいです。
最適な設定探しが必要
WASDだけ0.1mmにすると解決できますが、スキルのキーも最速で反応させたいなど色々でてくるので、自分が使いやすい設定を見つけると良いです。
キーキャップの見た目
WASDのキーキャップだけ色が違ってダサいと思いました。
ゲームでの使用シーン
反応の良さが体感に直結
G515 RAPID TKLは、ゲームで強みが出やすいタイプのキーボードです。 ラピッドトリガーで、止めたい切り返したいと思ったタイミングに操作を合わせやすくなります。 特にWASDまわりの小刻みな入力が多いシーンほど、反応の良さが体感に直結します。
静音でVCの邪魔になりにくい
打鍵音が控えめなのも、ゲーム用途では地味に効きます。 ボイスチャット中にキー音がマイクへ入りにくく、足音やスキル音、味方のコールを聞き分けたい場面で邪魔になりにくいです。 物理ノイズのストレスが少ないのは実運用で助かりました。
ロープロで多キー操作がしやすい
最近のゲームは使うキーが多いですが、ロープロファイルなので、手首を動かさなくても色々なキーが押しやすいのも良かったです。
ゲーム以外での使用シーン
作業効率が跳ね上がるタイプではない
仕事や日常作業でこれのおかげで効率が跳ね上がるというタイプではありません。 ラピッドトリガーは入力の反応を鋭くできる反面、文章作成では繊細すぎて扱いが難しい場面も出ます。 触れたつもりがないのに入ってしまうことがあり、最初は誤字の修正が増えがちです。
静かさは素直に助かる
一方で、作業用途で素直に助かるのは静かさです。 打鍵音が控えめなので、夜間の作業やオンライン会議中でもキー音が気になりにくく、マイクが拾うカチャカチャを減らしたい人には相性が良いです。 周囲への配慮が必要な環境では、この特徴だけでも価値があります。
テンキーレスの向き不向き
テンキーレスである点は作業内容によっては弱点になります。 数字を連続して打つ場面では、テンキーがない不便さがわりと分かりやすく出ます。 机を広く使えるメリットと引き換えなので、作業比率が高い場合はここを先に想定しておくと失敗しにくいです。
設定方法
G HUBで設定する
キーボードの設定には、Logicool G HUBというアプリをインストールする必要があります。 G HUBでは、アクチュエーションポイントや高速トリガーを設定できます。 これは、キーの押し込みと離したときに反応する数値の設定のことです。 プロファイル設定も可能で、ゲームごとに設定を変えることもできます。
設定紹介
アクチュエーションと高速トリガー
キー設定は以下のとおりです。
・アクチュエーションポイント: 0.1mm
・高速トリガー(有効): 0.1mm
※スペースキーとWinキーとShiftキーのみアクチュエーションポイントを2.5mmに設定しています。
まとめ
製品の位置づけ
Logicool G515 RAPID TKLは、ロープロファイルと磁気アナログスイッチを組み合わせた、反応速度に寄ったキーボードです。 日本語配列でラピッドトリガー対応、さらに薄型という条件がそろう製品は少なく、狙いが明確ならかなり刺さります。
使用感の総括
使用感としては、打鍵音が控えめでボイスチャットや配信でも扱いやすく、ロープロファイルのおかげで手の小ささを気にせず押し分けしやすいのが良かった点です。 ゲームではラピッドトリガーの効果が分かりやすく、ストッピングや細かい切り返し、キャラコンの操作が安定しやすくなりました。 さらにG HUBでゲームごとにプロファイルを切り替えられるので、タイトルによってキー配置を変えたいときにも便利です。
結論
総合すると、ゲーム中心で日本語配列の薄型ラピッドトリガーを探しているなら満足度が高いキーボードです。
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